暑い日は愛犬と一緒にプールに入ったり川や海へ出かけたくなりますよね!
もともと水が大好きなワンちゃんはここぞとばかりに泳ぎまわるのではないでしょうか。
愛犬が楽しそうな姿を見るのは心から嬉しいよね
しかし、いくら冷たいプールや川に入っているからと言っても熱中症には注意しなくてはなりません。
え!水に入っていても熱中症になるの!?
そうなんです。つい油断してしまいがちですが、日に当たりっぱなしでいると熱中症になる危険があります。
合わせて、水遊び大好きなワンちゃんが注意したいのが水中毒です。
この記事ではこんなことを解説しています。
- 犬が水遊び中に気をつけたい熱中症と応急処置
- 水遊びが大好きなワンちゃんが気をつけたい水中毒
水遊びが大好きなワンちゃんを飼っている方はぜひ最後まで目を通してくださいね。
犬が水遊び中に気をつけたい熱中症
夏の暑い日など、涼しさを求めて愛犬と一緒に川やプールに出かける方も多いですよね。
楽しい思い出にする為に、日差しが強い日は熱中症に十分に気をつけましょう。
冷たい水に入っている体は気持ち良いのですが、日差しは徐々に愛犬にダメージを与えています。
「ちょっとこれ以上は熱中症になりそうだから一旦休憩するかな」なんて自己管理が出来るワンちゃんなら良いのですが、水が大好きすぎると飼い主さんが止めるまで遊び続けることがほとんどです。
日差しが強い中での水遊びは、飼い主さんがしっかりと時間を管理して適度に休憩を挟みながら遊ばせるようにしてくださいね。
水に入ってるとは言え、水分補給もお忘れなく!
犬が熱中症になった時の症状
- ハァハァという浅い呼吸(パンティング)が続く
- よだれを出しながらパンティングをし、脈拍も早くなる
- 体温が上昇する
- 目や口の中の粘膜が充血して赤くなる
- ぐったりとして意識が朦朧とし始め、下痢や嘔吐などの症状が現れる
- 体温が上昇しすぎると酸欠状態になり、舌が紫色になる
- 意識障害が起こり、ショック状態になって死に至る可能性がある
犬が熱中症になった場合の症状を順番に表してみました。
体温が上昇し始めたら、飼い主さん自身がアレコレ手を尽くすよりも獣医さんに処置をお願いするのが懸命です。
犬が熱中症になった時の応急処置
愛犬に熱中症の症状が見られたら犬を横に寝かせ、冷たい水をかけてしっかりと頭と体を冷やしてください。
それまで冷たい水に入っていても、熱中症になるとどんどんと体温が上がるので冷やし続けることは必須です。
さらに保冷剤があれば、太い血管(動脈)が通っている部分と頭をしっかりと冷やしましょう。
太い血管は以下の部分に通っています。
- 首元
- 両脇の下
- 太ももの付け根(お腹側)
突然意識が無くなった時に舌が喉の奥に落ちてしまわないよう、犬の喉を伸ばすようにして顔を上向きにしてください。
舌が喉に落ちると気道を塞いでしまい窒息する可能性があります。
水遊び大好きな犬が気をつけたい水中毒
この記事を読んでいる方の中には、水中毒という言葉を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか?
水中毒とは過剰に水を飲むことで血中のナトリウム濃度が低下し、底ナトリウム血症を起こすことを指します。
犬はやたらに水を飲みすぎるということはありませんが、水遊びの時だけは注意が必要です。
特におもちゃや木の枝を咥えて泳ぐのが好きなワンちゃんは、物を咥えて泳ぐことでいつの間にか大量の水を飲んでいることがあります。
また、ホースの水を口で受けるのが好きなワンチャンもいますよね。
飼い主さんもその様子が面白くてついつい何度もホースを向けてしまうかもしれませんが、これも水中毒の原因となるので注意してください。
水遊びが大好きなワンチャンには本当に気をつけて欲しい中毒症状です。
犬が水中毒になった時の症状
- 急に元気がなくなり、ふらつき始める
- お腹が膨れ、おしっこが大量に出る
- よだれが出て、パンティングが荒くなる
- 痙攣を起こす
- 呼吸困難になり、意識が無くなる
- 重症化した場合は死に至る可能性がある
犬が水中毒になった時の対処法
水中毒になってしまった場合はすでに血液が薄まってしまっている可能性があります。
飼い主さんが出来ることはすぐに動物病院へ連れて行くことです。
水遊びに出かける際には、万が一のことを考えて予め最寄りの動物病院を調べて置くと良いでしょう。
まとめ
水遊びは涼しくて快適ですが、熱中症や水中毒といった危険も隣り合わせです。
愛犬を守れるのは飼い主さんしかいません。
飼い主さんがしっかりと愛犬の様子を見て、時間や遊び方をコントロールしてあげましょう。
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